遂に来ました!Nothingの最新フラッグシップモデル Ear (3)。
ずっと楽しみにしてたんですよね~。
今回は「ファーストインプレッション」ということで、
- 外観
- 音質(ざっくり)
- ノイズキャンセリング(室内検証)
この3点に絞ってお届けします。マイク性能や細かい機能については、後日しっかりレビュー記事を出す予定ですのでお楽しみに!

Nothing Ear (3) ノイズキャンセリング イヤホン ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.4 Super Mic 45dB ANC ハイレゾ対応 6マイク搭載 12mm ダイナミックドライバー スポーツ用 iPhone/Android対応 (ホワイト)
外観

箱はいつもの「戻せない系」パッケージ(笑)。正直あんまり好きじゃないですが、Nothingらしい演出。

付属品はUSB-C to Cケーブル、イヤーピース3種類、説明書とシンプル。

本体は従来のプラスチック感ではなくメタリックデザインに進化。金属パーツを採用したことで、ほどよい重量感と高級感があります。

外観はさすがNothing。個人的にはかなり満足度高いです。

唯一無二のデザイン。これぞNothing
音質
まず女性ボーカルから試聴。Mori Calliopeさんの「Orpheus」。
- 全体的に低音寄りのチューニング。
- Nothingらしいやや乾いた硬質なサウンドで、BOSEのようなねっとり低音ではなく「カラッと迫力ある低音」。
- 解像度も悪くなく、ギターのカッティングやハイハットがキレイに鳴る。
- 余韻を繊細に描くタイプではなく、迫力重視で「気持ちよく鳴らす」印象。
続いて男性ボーカル。米津玄師さんの「IRIS OUT」。
- このイヤホンは男性ボーカルと相性抜群。
- 低音~中音域の迫力と解像度感が合わさり、ズンズン鳴る重低音の中にボーカルがしっかり映える。
- Nothing Ear (a)と比べても重低音が圧倒的に増しており、シングルドライバーなのにトップクラスの迫力。
全体的に解像度感は上がっていて、シングルドライバーなのによくここまでって感じ。
重低音は明らかに分かるくらい出力できるようになっています。



低音重視の元気なサウンド。かといって解像度がぼやけてるわけではない
ノイズキャンセリング(室内試用)
- 室内では大きな進化は感じられず。ただし前作も優秀だったので悪くはない。
- Nothingのノイキャンは独特で「全域を平均的に抑える」タイプ。
- 一般的なノイキャン → ゴー → サー(低音は消えるけど高音は残る)
- Nothing → ゴー → コー(全体の音量が下がるイメージ)
- 扇風機の前で試したところ、風切音にはかなり強くなっている印象。
屋外での検証は今後改めて行います。
まとめ
- 音質は確実に進化。特に低音の迫力は大幅アップ。
- ノイキャンは室内では前作同等。風切音には強化ありか。屋外で再検証予定。
- 外観はメタリック化で高級感UP。新機能「TALK」も気になる。
後日さらに詳しいレビュー記事を公開予定です。
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Nothing Ear (3) ノイズキャンセリング イヤホン ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.4 Super Mic 45dB ANC ハイレゾ対応 6マイク搭載 12mm ダイナミックドライバー スポーツ用 iPhone/Android対応 (ホワイト)
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